FC2ブログ

地球温暖化対策計画案が住宅建設に及ぼす影響

[1445-20220907]
地球温暖化対策計画案が住宅建設に及ぼす影響 

詳細

2030年度における温室効果ガスの46%削減(2013年度比)を目指すため、政府は2021年7月に「地球温暖化対策計画案」を公表し、家庭部門(家計が住宅内で消費したエネルギー)を66%(旧目標39%)削減することを公表した。最近、木造のアパート建設が非常に多くなってきておりますが、温室効果ガスの発生量は、SRC造およびRC造中心の集合住宅では鋼材を主に火力発電によって銑鉄するため、1立方メートル当たりのCO2排出量が5320㎏発生するのに対して、木材は僅か124㎏と約43分の1にとどまり、住宅を建設する際の排出量に大きな違いがあることが原因しているようだ。
☞2階建てまでなら木造で充分ですが、3階建て以上なら構造上、鉄筋コンクリート(RC)造がよろしいでしょう。既存のRCアパートは、多少古くても価値が上がるかもしれません。

建売住宅に関しては、省エネ性能の向上を相当程度行う必要があると認める際は、国土交通大臣は当該事業者に対し、その目標を示して性能の向上を図るべき旨の勧告や事業者の公表、命令(罰則)することができるとされており、事実上、省エネ基準適合を義務化するような状況を作り出している。ユーザーは断熱性能の高い住宅に魅力は感じてもコスト面の負担が大きければ購入には至らないという消費面での課題が置き去りにされているので、事業者への供給のハードルを上げて、結果的にユーザーに省エネ住宅を選択させるという状況を作り出そうとしている。
☞長引く不況下、高額建売住宅は売れるのだろうか?もし、金利が上がるようなことがあれば大変です。


DSC_5505_202209071456177f9.jpg
大阪梅田
2022.03.15撮影

テーマ : 資産運用 - ジャンル : 株式・投資・マネー

COMMENTS

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

月別アーカイブ
最近のコメント
最近のトラックバック