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セルフ・ガバナンスの崩壊

[1401-20220531]
アメリカの空家問題 その6

セルフ・ガバナンスの崩壊
住宅地の維持管理は、セルフ・ガバナンスという言葉が頻繁に使用される以前から居住者主体で行われてきた。個々の住宅は各所有者の責任で維持管理され、住宅地は町内会・自治会といった地縁組織が居住者の参加を得て維持管理することが一般的である。対して、行政はゴミの回収等のサービスを提供する脇役である。そのセルフ・ガバナンスが崩壊すると行政の介入が必要となる。これは、公権力を用いて主権者たる市民を統制することを意味する。行政による代執行は、空家の封鎖、雑草の除去、住宅の取り壊しにまで及ぶ。これは、ガバナンスからガバメントへの後退を意味している。

参考文献:アメリカの空き家対策とエリア再生


DSC_3713.jpg
大阪中之島
2021.10.15撮影

テーマ : 資産運用 - ジャンル : 株式・投資・マネー

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